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« 点火系チューニング、取り敢えず終了です・・・ | トップページ | 点火系のチューニング、その後1・・・ »

2016年7月26日 (火)

”アプリリア・RS125”点火系チューニング詳細・・・

今回、行った点火系チューニングの詳細です・・・

もともとはショップさんで行っていた、”YZF-R25”の点火チューニングを見て話しが進んだ事からでした・・・

詳細と言っても交換した部品は以下の3点だけ・・・

1、イグニッションコイル
2、プラグコード
3、スパークプラグ

M9
純正パーツを以下のものに置き換えました。
1、イグニッションコイル
     ⇒” ウオタニSPⅡハイパワーイグニッションコイル”へ
2、プラグコード
      ⇒”ノロジーホットワイヤー”
3、スパークプラグ
      ⇒”NGKイリジウムプラグ・BR10EIX”


” ウオタニSPⅡハイパワーイグニッションコイル 品番01001”
010011pset
”ASウオタニ”さんのホームページから引用すると・・・
ホームページ・・・↓↓↓
http://www.asuotani.com/index.php

SPIIハイパワーコイルは・・・約40000Vの2次電圧を発生し(ノーマルは20000~30000V)
放電電流はノーマルの1.5~2倍、
放電時間はノーマルの2~3倍・・・と言う事です。

そして、その2次電圧が大きいと・・・主にプラグギャップを大きくすることができ、着火性能が向上するそうです。(放電電流は、いわば種火なので基本的には大きいほど良いといえます。)

また、その2次電圧を大きくする為には・・・イグニッションコイルは一種の変圧器なので、原理的には1次コイルに流れる電流と発生する電圧が変換されて2次コイルの電圧と電流となって出力(火花放電)されます。
従って、1次コイルに大きな電流を流し、大きな電圧を発生させると、結果的に大きな火花放電が起きることになるそうです。

一般的に、ハイパワーイグニッションコイルは大電流を流しやすくするために1次コイルは低抵抗となっているそうですが・・・SPIIハイパワーコイルの1次コイル抵抗値は1.2Ω(ノーマルは3~6Ω)となっています。また、コイルの鉄心は、大きな磁束を発生させやすく、かつ小型軽量にできる閉磁路(環状)タイプとなっています。

”ASウオタニ”さんの場合は上記の”SPⅡハイパワーイグニッションコイル”に対し、その1次電圧を発生させる回路の方式によって、”SPⅡコントロールユニット”や、”SPⅡパワーアンプ”が車種ごとに色々と用意されてます。(車種ごとに設定とは別に汎用タイプも・・・)
その際に注意する事として・・・最近のバイクはインジェクション仕様になっていて、その多くがコンピューター制御(ECU)され自己診断機能が作動してます。SPⅡハイパワーイグニッションコイルに換装する事に因って自己診断機能が不具合を検知して作動を止めてしまう事があるそうです。
その自己診断機能をキャンセルし、これらの装置を機能させるキャンセラーも用意されてます。

その1次電圧を発生させる回路の方式・・・旧車に多いいポイント式点火や、ポイント式の欠点を補うために採用されたコンピューター制御されたフルトランジスタ式等が、”SPⅡコントロールユニット”や、”SPⅡパワーアンプ”の対象となりますが、私の乗るバイクの点火方式は”CDI点火”です。

CDI点火の場合は・・・ポイント点火やフルトランジスタ点火の通常1次電圧はバッテリーの12Vですが、CDI点火の場合は昇圧回路とコンデンサの併用で1次電圧が200V前後の高電圧となる為に、”SPⅡコントロールユニット”や、”SPⅡパワーアンプ”の設置の必要が無く、”SPⅡハイパワーイグニッションコイル”のみで効果が得られるそうです。
それに、CDI点火は高電圧のおかげで火花は強いけど、点火時間は極めて短くなりその為に失火の可能性も高いそうで”SPⅡハイパワーイグニッションコイル”はその欠点を充分補える効果も望めます。

RSの場合はおかげで安上がりで済む・・・それに単気筒なのでIGコイルも1個で済むし・・・scissors

ただ、その大きな電圧を有効に利用する為には、”ノロジーホットワイヤー”とイリジウムプラグの併用はより効果的と言う事だそうです。
ショップさんのお話しでは、”・・・
『一気に3点変えずとも、段階的に交換してそれぞの効果を体感するのも手かもしれませんよ~』、との事でした。


ノーマルな状態・・・down
M8


変更後、右側から覗くと・・・
M3

左側から・・・
M2

大きな違いは”プラグコード”の取り回し・・・
M6
”ノロジーホットワイヤーは短すぎても良くないそうで、SPⅡハイパワーイグニッションコイル”のプラグコードの取り付け部の関係もあり、ノーマルの状態と比較し反対側から後方をぐるっと廻った状態で接続・・・

ノロジーホットワイヤー・・・コイルからの電荷を一時的に蓄電し、電流値を増大させる事で、放電時間を大幅に短縮、強大なスパークを発生させ一気に放電します。
ショップさんのお話では、理論でもシャーシダイナモ上でも、オシロスコープの波形でも性能向上を確認できてるそうです

M5
SPⅡハイパワーイグニッションコイルは、純正イグニッションコイルとピッチが同じだった様でもともとの場所へすんなり着いた様です。
ただ、SPⅡハイパワーイグニッションコイル本体の取り付け穴径のサイズが違う為に若干大きく開け直しています。
M4
SPⅡハイパワーイグニッションコイル用の金属製ブラケットも用意されてましたが使用する事は無かったそうです。

以下、右が取り外したイグニッションコイルとプラグコード・・・down
M1
ステッカー類と使用しなかったブラケット、交換済みのイリジリウムプラグです。


私は取り付けはショップさんにお願いしましたが、プラグコードの加工が出来る方は難しい作業ではない様なので器具の費用だけなら2万円前後で行えるチューンアップです。

まだ走り込んでいないので詳しいインプレは出来ませんが・・・
効果は絶大!・・・・かなり見込める様子です。


追記・・・その後、高回転を廻せるエリアで走ったところ、8000回転まで低・中回転域?はギヤ比を落としたかの様にトルクが厚くなった感じでグイグイ加速しますが、高回転が伸びず頭打ちしてしまいます。
因って、今回の点火系のチューニングは燃調も含めショップさんと見直す事となりました。




※画像の追加、追記の予定です・・・

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メンテナンス」カテゴリの記事

コメント

ほうほう、良さげですね。
これはSR50Rに付けられるような本体もあるんですかねぇ?
RSとはコイルの形状が違うようですし・・・。

ホットワイヤーのアースはヘッドから取ってますね。
・・・ガスケット大丈夫なんだろうか・・・

あとは燃費がどうなるか楽しみなところですね~

初めまして、いつも大変楽しくブログ拝見しております。
今回の内容とは別なのですが、バランサーギアの金属化で困っておりお知恵いただけないでしょうか。私のRS125(MY08) も貴殿の過去記事参考にカート部品が届きバイク屋に依頼したのですが先程連絡あり「オイルポンプギアと噛み合わない」との事。金属化すると混合仕様になるのでしょうか。組み込み方法ご教示いただけますと助かります。どうか宜しくお願い致します。

☆MSさん、少し走っただけですがかなりトルク感が上がってます。
バチバチ燃焼してモリモリ走る!みたいな・・・^^
高回転がどの様に変わってるかですが、これは郊外を走ってみないと判りずらいので
週末辺りに走ってからですね。

SR50Rの回路が何を使用してるかにより組み合わせが変わって来ますが、CDI点火なら
私と同じ仕様、SP2ハイパワーIGコイルのみで大丈夫と思います。
プラグコードはどうするかは自由ですが私はショップさんの勧めによりホットワイヤーを使用しました。
アースは抵抗値が上がらない場所?が基本の様ですが私の場合はここで大丈夫との事でした。
(私の行くショップさんはもともとASウオタニのメカニック?さんだったようです。)

ガスケットへの影響は正直判りません・・・そんな事があるのかも???
燃費の向上も気になる所ですが先々の結果をお待ちくださいね。^^

☆シンさん、はじめまして、ブログ見て頂いて恐縮です。
金属バランサーギヤですが、もともと装着されている樹脂のギヤと交換するだけです。
そしてバランサーギヤ2枚は、お互いのバランサーギヤのみが噛み合って、振動を打ち消して合ってます。
一枚はクランクシャフト、もう一枚はバランスシャフト・・・バランスシャフトが偏心していて打ち消してるので、バランスギヤ同士の噛み合いに位置があり、その位置がズレるとピストンの往復運動の振動が打ち消されない事になるの注意が必要です。

そして、問題のオイルポンプギヤとの関連ですが、バランサーギヤ自体は、オイルポンプギヤ(樹脂製アイドルギヤ)ともともと噛み合っていないはずです。
アイドルギヤが噛み合っているのはクランクシャフトのバランサーギヤの上にセットされてる小さ目の金属製の歯車です。
そのもともと装着されている金属製の歯車がアイドルギヤ(オイルポンプギヤ)を動かし、アイドルギヤが廻る事でウォーターポンプギヤを動かし冷却水を循環させています。
ショップさんがオイルポンプギヤと噛み合わない?と言われてるそうですが、バランサーギヤと噛み合わせてるとなると大間違い・・・よく確認せずバラして組み込んでないでしょうか???
2枚のバランサーギヤの刃先の位置関係も心配になりますね・・・^^;
ちゃんと組み込めばオイルポンプも動きますし、混合仕様にする必要なんてありませんよ!

因みに・・・私が腰上をOHした時にバランサーギヤの部分が写ってる画像があるので参考になれば良よいのですが・・・
http://norinori-bike.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-ae65.html

http://norinori-bike.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/02/11/o34.jpg

http://norinori-bike.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/02/11/o30.jpg

http://norinori-bike.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/02/11/o26.jpg


ゾフィさん、大変お世話になります。早速のご教示ありがとうございます!
詳しく書いて下さり助かります、明日バイク屋さんに確認してもらいます。

早く直して完調状態でツーリングしたいものです。関東なのでお会いはできないかと存じますが、ブログいつも楽しく見ております。

落ち着いたらコイルもやってみたいと思います!
また相談させて下さい。失礼します。

☆シンさん、画像で判って頂けるなら幸いです。
私自身が作業を行ってませんので事細かくとは行きませんが、
丁寧に組み上げさえすれば問題ないかと・・・私の場合は問題は起こってません。
ウォーターポンプのメンテナンスは必須になると思いますから
この際よく観察しておいた方が良いかもしれません。

上手く行く事を心から願っております、これからも宜しくお願い致します。

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