フォト

前の記事はこちら・・・

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

MUSIC

無料ブログはココログ

« ”RS125”腰上・ウォーターポンプのオーバーホール・・・その3”ピストン組込み” | トップページ | ”RS125”ウォターポンプのオーバーホール・・・交換したパーツの状態 »

2016年2月 9日 (火)

”RS125”腰上オーバーホール・・・使用したピストンの検証

アプリリア”RS125”の腰上・ウォーターポンプのオーバーホールが先日の日曜日、2月7日に終わり我が家に帰って来ました・・・・happy01

取り換えたパーツの状態をアップしてみますが、今回はピストン・・・

新・旧ピストン・・・
P91
左・・・Wossner Piston kit”8027DB”、53.96mm 
右・・・純正ピストン(22,939キロ走行後)

使用した純正ピストンを細かく見てみます・・・

上から・・・
P6

側面から・・・
P3

側面から(上の画像を90度廻して)
P4
スカート部下側が少し擦れてます

裏から・・・
P5
”Wossner”のピストンは鍛造品らしく削り出されてましたが、純正品は鋳造品らしい内面です・・・

因みに・・・↓はWossnerの裏面・・・
T93

使用したピストンを計測・・・
P8
53.98㎜を少し切ってみえます・・・
元々のピストンサイズはシリンダータイプ”B”に適合した”53.99㎜”ですが、0.01~0.02㎜摩耗してるのでしょうか???
ただ、このピストンのウェアリミット(摩耗限界)は53.94㎜なのでまだまだ使用は出来そうです。
但し、ピストンリングやピストンピン、ローラーケージ等は交換した方が良いとは思います。

因みに・・・測る位置を替えると・・・
P9
”53.95㎜”くらい?・・・ピストンのスカート部はピストンピンボス部はピン方向の熱膨張が大きい為にピストンピン方向を短径にし、対し90度振った所を長径にした楕円に製作されてると言います。それとも単なる計測ミス?どちらにせよピストンの径を正確に計るのは慣れが必要ですね・・・sweat02

新・旧ピストンの重量比較・・・
P93
左・・・純正ピストン  179g
右・・・Wossner ”8027DB”、53.96mm  164g
その差15g、9%弱の軽量化です。


そして・・・純正ピストンとWossnerピストンの高さを比較・・・
左・・・純正ピストン  
右・・・Wossner ”8027DB”、53.96mm 

ピストン底部、スカート部を基準にピストンを設置・・・
P94
純正ピストンの頭頂部を基準にして・・・

Wossnerのピストンの頭頂部・・・
P95
高さは0.07mm低いですがほぼ同サイズ・・・

では、お互いを同じピストンピンで結びピストンピン基準で計測すると・・・
P96

”Wosnner”が0.05mm低いですがやっぱりほぼ同じです・・・
P97
頭頂部の形状は、Wossnerの方が若干Rが大きいですがそれもピストン中央から縁に掛けて純正より0.1mm低いかどうかのレベルで大差はありませんでした。
このことから・・・純正ピストンからWossnerのピストンに交換しても、シリンダーヘッド部の燃焼室の大きさ(容積)にも影響を与えないと思われます。
と言う事は・・・圧縮率の変化も特に考えなくてもよさそうなので、シリンダーベース部のガスケットの厚さ装着されてたものと同じ厚さのガスケットを選択すれば良いと言う事になります。
因みに私の場合は・・・ベースガスケットの厚さは0.3mmでした。







実は・・・ここで少し問題が発生?・・・打ち合わせ不足からシリンダーベースガスケット0.8mmがどうも装着されたみたい・・・coldsweats01


考え方が間違ってなければ・・・・
その差0.5mmシリンダーが上がってる事になりますが・・・coldsweats01

RS125のカタログ上の圧縮比は12.5kg・f/cm2±0.5 とあります。
シリンダーが0.5mm上がると計算してみると(計算間違いが無ければ)・・・
圧縮比は約11.4kg・f/cm2に落ちる事になるような・・・sweat02

その影響はいかに・・・パワーバンドに入れられない慣らし運転では判断できません・・・暫く様子を見てみます・・・coldsweats01
でも、取り敢えず、コンプレッションテスターで計測でもしてみるかな~~sweat01



↓ブログランキングに参加してます、よければ、クリックしてみてください↓
   他の方の、いろんなブログもあって結構楽しいですよ

にほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ  にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ  にほんブログ村 バイクブログ リターンライダーへ



にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキングへ

« ”RS125”腰上・ウォーターポンプのオーバーホール・・・その3”ピストン組込み” | トップページ | ”RS125”ウォターポンプのオーバーホール・・・交換したパーツの状態 »

メンテナンス」カテゴリの記事

コメント

20000キロ以上を走ったピストンには思えない程きれいですね。驚きました。

ベースガスケットの件ですが、プラグホールから半田を挿入して潰して、スキッシュエリアのクリアランスの測定をしてみたらどうでしょうか?
変更前の値が必ずしも正しかったとはいいきれませんので、それが確実だと思います。

ゾフィさんこんにちは。

ベースガスケットは0.5mmがノーマルだという話は聞きますが…

Rotax 122のマニュアルには、

Repaire Manual Rotax 122
Squish gap 1.5mm

ハンサムミラーさんが言われている通りではありますが…
スキッシュ・ギャップが1.5mmとあるので、組み立て時にこの値を測定
(ピストン端と燃焼室のスキッシュエリアにハンダ等を挟んでその潰れ
た後の厚さを計るそうですが)
してベースガスケットの厚み(0.3)を決定したのではないかと推測します。

圧縮だけでなくポートタイミングも変わるのではないかと思いますが、
現実的に変化があるレベルなのかは私にはわかりませんでした。
(ベースガスケットが厚いとポートが閉じるタイミングが遅くなる方向に行
くのでその影響でも圧縮が低い方法へいくのでしょうか…)

また、ピストンのスカート部分の擦れによるテカリは私のRS125でも確認され
ています(吸気ポートからピストン壁を見た時)

綺麗になって戻ってきたんですね。
おめでとうございます。

写真でピストンを比較すると消耗してるのが分かりますね。
また、今回は軽量になってますが、それは動きが軽くなることで
アクセルワークに反応がいいのかな?

明日は天気がいいから乗られますか?
今回の部品交換でどんな感じに仕上がっているか楽しみですね。

完成おめでとうございます。

皆さんの言われる通り、スキッシュエリア測ってみてもいいかもしれませんね。

ベースガスケットが、コンマ数mm変わっても違いは分からないかもしれません。
ベースを厚くして排気タイミングを早める手法もあります。その場合ヘッドガスケット薄くしたり、面研したりしてました。
走行距離が増えるとクランク大端ベアリングのガタが増えるのでベースガスケット厚め設定の方がいいのかなぁ…
と思ってます。

☆ハンサムラミーさん、自分はピストンなんか見る事は無いので状態の善し悪しの判断はしかねてました。
ただ、思ったより綺麗だな~とは感じてましたが、そう言われると裏付け取れたような気になりますね~^^

ガスケットは交換した部品を受け取った際に気が付いたのですが、ショップさんの方も取り外して私がピストンを頼み直したので組込みまで時間が空き、ガスケットの厚みまで気が付かなかったんだと思います。
大型車のオーバーホールの時はよくガスケットの厚み等も注意を払ってるショップさんです、この手のバイクだと勝手が少し違うのかもしれません。
ピストンの頭頂部の形状が大きく違ったら考えがまた違ったんですが、純正の組み込まれてたピストンと取り換えたピストンを工作機械のテーブル上でいろいろと計測した結果、ほとんど差が無かったので現状通り通り復元する事で良いのではないかと思いました。
スキッシュエリアってそうやって計測するんですね~勉強になります。又いろいろと調べてみます。
取り敢えず今回は0.3mmで組み直す事になりました。

☆猫R関西さん、私も0.5mmかな~と思ってただけに0.3mmだった事には少し驚きました。
0.5mmだったならこのまま0.8mmでも良いのではないかと思いましたが、0.3mmとの差はそれなりにありそうなので機械の定盤の上で計測した次第です。
排気、掃気のタイミングも少し変わって来そうです、パワーは落ちるけど高回転の伸びが良くなるとかも聞きますが実際には体感できる範囲かどうかは???ですよね~
ショップさんも何とも言えない微妙な範囲だと仰ってました。
今回は気がつかなかったこともあり、クレームの範囲で0.3mmのガスケット交換作業を受けて頂きました。フレームの一部やラジエターまで塗装して頂いたり細かい部分まで見て頂いた中で大変恐縮だったんですがお願いしたところ、気の済む様にした方が良いですよと快く引き受けて頂きました。

それに、Rotax 122のマニュアルに
Repaire Manual Rotax 122
Squish gap 1.5mm
とあるんですね!、いろいろと有益な情報感謝いたします。

でも、巷で行きかう情報って正確とは言えない様ですね・・・^^;
アプリリアもそれなりに車両毎にきっちり仕事してるのかもしれませんね~~^^


☆ななくまさん、綺麗になってますよ~
ラジエターまで綺麗にして頂いた時にはびっくりしましたし、エンジンマウントの一部も塗装して頂いてました。
ピストンは少し擦れてましたが2万キロでこの程度なので、2ストでこの程度ならば問題ないレベルなんでしょうね~^^
ピストンも少しでも軽いのは良い事だと思いますよ~レスポンスまで影響すればいいのですが慣らしだと残念な事に何も判りません・・・^^;
実は今晩から再度預けてガスケット交換中です・・・
即対応して頂いてるので明日には戻ってくるかもしれませんが乗れないかな~^^;

☆azuyuzuさん、クローズドコースで走り込んでいるだけあってよくご存知ですね!^^
ベースガスケットを厚くして排気タイミングを早めてもヘッド部のガスケットを薄くすると言う事は圧縮比を落とさずパワー維持と言う事なんしょうか
今回はピストン形状も殆ど変らないことが分かったので取り敢えず元通りに復帰する事にしました。
先々は、『走行距離が増えるとクランク大端ベアリングのガタが増えるのでベースガスケット厚め設定?』とういう事も頭に入れときますね^^
慣らしが終わるまで細かいインプレは出来ないとは思いますが、また気が付くところがあればアップしますね~
まだほかの部品の検証もあげますのでまた寄って下さい!^^

azuyuzuさんのおっしゃるようにベアリングのガタも新車当時と違いますし、もしかしたらコンロッドの伸びも若干あるかもしれません。
くれぐれもスキッシュ実測後、適正なクリアランスになるベースガスケットを設定してくださいね。
プラグホールに半田を挿入する方法は、滑ってしまってやりにくいかもしれませんが、ヘッドだけなら簡単に外せますので。
狭すぎるとデトネの原因になります。

☆ハンサムラミーさん、実は今日このコメント欄に打ち込む前にショップさんに打ち合わせに行って悩んだ挙句0.3mmで組み込む事をお願いし既に組み終わってる最中かもしれません・・・^^;

スキッシユの計測って事も知らずに事を運んでいただけ皆さんにご教授頂いて大変有難く思います。
Wossnerのピストンは純正のピストンより頭頂部の縁は私が計測する限り0.1mmは低くなっていてスキッシュと言う点では広くなる可能性が大きいです。(0.1mmが大きいか小さいかの判断は別にして・・・)
20000キロを超えた事を考えるとコンロッドの伸びや、ベアリングのガタ等も考慮に入れる時期が近づいてる事になるのでしょうが、ショップさんでの作業も現在進行中の事でもあるし、今回はこの後どう言ったて顛末が待ってるか判りませんが、最悪の場合はボアアップへの気持ちの切り替えと覚悟を決め今回はこのまま進めてみます。
ピンクナンバーから白ナンバーへ移行する事になった際には宜しくお願い致します・・・^^;

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2161487/63872866

この記事へのトラックバック一覧です: ”RS125”腰上オーバーホール・・・使用したピストンの検証:

« ”RS125”腰上・ウォーターポンプのオーバーホール・・・その3”ピストン組込み” | トップページ | ”RS125”ウォターポンプのオーバーホール・・・交換したパーツの状態 »