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2015年10月29日 (木)

『UBE・ビエンナーレ2015(現代彫刻展)』、に行ってみた・・・

『UBE・ビエンナーレ2015(現代彫刻展)』とは、山口県の宇部市で2年に1度行われる野外彫刻展です。

これまでも何度か行きましたが、今回も楽しんできました・・・・
B1
実は行ったのは2週間前の3連休の時でした。

展示されている作品をアップしてみます。
タイトルと作品コンセプトを取り上げてみますが詳細はこちらのサイトへ
http://www.ube-museum.jp/modules/pico/category0019.html
(こちらのサイトに記載されている内容を引用しています。)


『STANDARD』
B98
”ベンチや石は景観を構成するありふれた要素で、それらがある秩序をもって置かれた時に、ひとつの「ありふれた風景」が生まれます。これらが秩序を失った時、私たちはいったい何を想像するのでしょうか”


『ファンテジ ア ラ クレーム ドゥ ピスターシュ オウ テ ヴェール エ ソン ショコラ アクリリック』
B2
”「抹茶ピスタチオクリームのかかったアクリル製チョコレートのファンタジー」は、記念碑的な彫刻を巧妙な皮肉をこめて解釈し直す、新しく巨大なケーキの彫刻です”


『うしろの正面』
B3
”シンキロウ」ではなく、確かにこれは、ここにある。
現実としてそこにあるこのカタチにまえ・うしろ、うら・おもては、無い。
どこから見るのか?何が見えるのか?それを探るカタチとなる。
スケルトンの網目を通して、向こう側の風影も取り込むこのカタチには、昼は太陽光線により見え隠れする虹色だったり、夜は、カラ―ライト(LED)の助けを借りて見えてくる人型だったり。そこから見えているものは、このカタチの全てでは無く、あるところが見えたり見えなかったり、それが毎日の光の変化の設えと発見となる”


『Transmigration』
B01
”これは木の鹿の木の古い記憶であり、
すべての生命あるものの長い旅に関する記録である”


『STORAGE』
B5
”タンクなどに使用されるステンレス製の鏡板にグラインダーの刃を縦にし、中心を目指して削っていく。
 鉄工所の片隅に、使われなかった鋼材が埃をかぶって置かれていた。私は、スクラップということを知り、譲ってもらった。
 暫くの期間、このスクラップを眺めていた。過去、現在、未来の様々な風景が見えてきた。しかし、はっきりとした答えは見えてこない。
グラインダーで線を刻み続けた。
 確かなものがわからない。
「時間と場所」の変わりゆく姿を感じながら、中心を探し、外から内へ線を刻んでいった”


『dazed by liquor』
B6
”布について考える・・・・
布は、たわんだり、突張ったり、垂れたり、はためいたりする。するとそこには、皺やよじれ、もしくは張力による独特の表面が生まれる。私たちは、このような布によって起こされた布の形態、布の布性とも言うべき質に魅力を感じる。素材がそれ自体としてそうあろうとする形に強く惹かれるのだ。
例えば、広い原っぱに布が掛けてあるような風景を想像する。引っ張られてしわがよったり、風が吹いて大きくはためいたりする。そういった有り様、もしくは風景のようなもの、形態であると同時にできごとでもあるような、そういった形態になる前の質感のようなものを、宇部の湖畔に置いてみたい。
一反の布を掛けるという単純で、そしてささやかな介入を、この作品を通じて行うことができたらと思う”


『不安定な夜』
B7
”「彫刻」という領域は、素材を使った造形表現では、他の領域の表現より基本的な造形性と思想的な表現内容を持っている。またより公共性や社会性を持っている。現代は、経済、政治、自然環境等、あらゆる分野での時間の流れは驚くほど早い。
災害、核、戦争と人間を不安にさせる状況が地球的規模で広がっている。個人の発想や思索、現実生活にもそうした不安が投影されている。そんな現代の心の有り様を、過去から未来への時間をもつ「石」という素材で表現している。”


『UNTITLED』
B8
”この作品は、ねじれる一本のラインを石塊に貫通させたものだ。実物制作にあたり、このラインの地面からの高さを、私の息子(7歳)の身体スケールに合わせて設定した。だから私にはそれが少し低く感じられる。数年後、息子が再びこの作品を観ることがあるとしたら、きっとラインの高さについて思うのだろう。”


『宇部市のための凹みスタディ』
B9
”緑の中に息づく宇部の街。
宇部市を俯瞰してみた際にその緑と市街地のせめぎあう、しかし時には互いへのやさしさを含んだ有機的な形、に彫刻家として惹かれました。
宇部市を上空から撮影した写真を元に街と緑の境をなぞり、その取り出した形を鉄板で精密に再現しました。(約1/4000スケール)
さらに蝶番を取り付けて折り畳むことで層状にヴォリュームを加えていきました。 
いくつもの層が何か大切なものを包み込む形、その内部空間においては、いくつもの層を通った光と影が日々、様々な表情をみせてくれることを期待しています。
境をなぞりながら未だ見ぬ宇部市を歩き、制作を通してその形と向き合うことで、自分なりの方法で宇部市を考えることができたと感じています”


『ともだち』
B91
”今まで生きて来て、色んな友達に世話になり、助けられて来た。そんな思いを託して、こんな人がいた、あんな人がいたと思いめぐらし制作してみた。友達ってありがたいなあ、というような所が伝われば嬉しいです。”


『跡』
B92
”全てにおいて、残るものがある。
振り向いてみるとそれまで辿ってきた自分の足跡が残っている。
生命活動が停止することと、人の存在が消えることは同意義ではなく
またその存在は消えたとしても、その『跡』は残っていくのだろう。
思い出や写真、手紙、風習、遺伝子、様々なカタチやモノを媒体として
人はその存在が消えるまでにいくつの足跡を残せるのだろうか・・・。”


『いしずえ』
B93
”生き物の形の豊かさや多様性に魅かれ、触れながら作っている時、自分自身という受け手を創っていたことに気づかされる。
あらゆるものの印象はそれぞれが発する固有の特徴というより、もう少し「人」の側にあり、委ねられているように思う。人は外側の世界という環境から多くを与えられているのではなく、自らの受け取り方によって生きているということを表現できたらと思っている。”


『水土の門-Ⅱ/天地を巡るもの』
B96
”大人ひとりがやっとすり抜けられる2本の石柱のすき間を、風に運ばれて来た塵や水蒸気が悠々と吹き抜け湖面へ飛び去ってゆきます。常盤湖を巡るみちを歩いていると、自分のまわりにある命や事物全てがつながっていると感じます。私たちも泡沫(うたかた)の夢を見ている風なのかも知れません。”


『宇部の木』
B97
”呼吸をすることの失われた切り株はもう生きてはいないでしょう。
根は、いりくみ、どこまでものびていく。根の先から枝の先まで、全てを知ることはできないかもしれない。しかし、その下に深くのびていく根をみることで、生きていた呼吸を感じることができるかもしれません。「宇部の木」とはその名の通り“宇部”の“木”です。宇部で探し、宇部で出会い、掘り出します。自ら探し、出会い、掘り出した木はとてもかけがえのないものになります。土をえぐり、根にふれて、またツルハシをふる。そのつど根は、たくましさや強さを感じさせてくれます。それら一つ一つがコミュニケーションのようで、より深く深く思いをはせていけるのです。”


『空をみんなで眺める』
B991
”公園の中に置かれたステージに20脚の椅子があります。
どうぞ、お座りください。
空をみんなで眺めましょう。
時がゆっくりと流れていきます。
忙しさを忘れさせるでしょう。
「Fu~!」を取り戻します。
魔法の国への招待席、スロータイムマシーンです。”


『orange』
B99991
”私たちの日常の当たり前も、小さな事が違えば全く別世界になっていたかも知れない。
普段よく目にするバナナだって、色素細胞が少し違えば、命名者が一人横の人だったら、りんごの色をし、オレンジと言う名の果物だったかもしれない。
この作品はそんなパラレルワールドの例の一つにすぎない。”

以上が今回の作品の一部です・・・・


これは常盤公園のシンボル的存在の『蟻の城』です。
B94
もう50年以上前の作品だそうです。

ここから見た風景・・・
B95
この左側に、”カッタくん”が住んでいたペリカン島があります

ミュージアムの館内へ・・・
B992

この奥にある熱帯植物の温室へ・・・
B993

色んな花が開花してました・・・
B994
サボテンの花って綺麗なんですね~

B995

B997

B996

斑入りの直物・・・水槽にあったら映えそうです・・・
B998

B999


B9991

B9992

B9993

B9994


B9995


B9996


B9997

ここでは代表的な植物・・・”ニュートンのリンゴ”

B9998
由緒正しい?ニュートンの生家のリンゴの木の子孫?
B9999


11月いっぱいまで開催されているそうです。興味のある方はこの機会にいかがですか~~^^



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コメント

常盤公園にはずいぶん出かけてませんが綺麗になったと聞いてますよ。
野外彫刻展はこの公園の中ですよね?

常盤公園の野外彫刻展は有名ですが
こんなにたくさんあったかな?と思うほどですね。
どれも意味があるのでしょうが、自分にはよく分かりません。
説明を読めば、そうですか?くらいの理解です。

サボテン公園はまだあったんですね。
それくらい懐かしいな~。

いつも家族が仲良くて羨ましいと思いました。

☆常盤公園、綺麗に整備されてますね~
私は学生時代はこの辺りに住んでました。宇部は、常盤公園はある意味第2の故郷?みたいな・・・^^;
その頃から”蟻の城”はありましたが、ここまで盛況ではなかったのか私が興味が無かったのか^^;
サボテン、今でもありますね~それに綺麗に育成されて温室の中は何時行っても楽しめます。
近くに住んでたら散歩ついでに常盤公園は何時でも行ってるでしょうね~
もう数年すれば子供も旅たち、一人で行動する時間が増えるのでしょうか?
そうなったらもっとバイクで走れますかね~~^^;

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