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2015年7月26日 (日)

”デロルトPHBH28”キャブレターのジェットニードル・・・

先日、キャブレターのメインジェット(MJ)を、#130から#128に変更しました。

目的は、このバイク特有?の5,000~6,000rpmの間の多少グズつく”トルクの谷”が顕著になってきたので、キャブレターの燃調を少し薄目に変更し対応可能か?・・・という事でした。

本来ならば中速域(低回転~中回転)へ対応は、スロージェットやジェットニードルで対応するべきなんでしょうが、この時はチャンバーを社外品に換装して少し濃いめに振っていたメインジェットを、もともと装着されたいた#128に戻して様子を見る事に・・・。

結果・・・・・
実は、暑くなって来て高回転域の上がりもほんの少し悪くなっている?気がしてたのですが、MJを#128に下げる事で冬場の綺麗に吹き上がる高回転域にほぼ戻りました。
て言うか・・・やはり少し回りが悪くなっていた?みたいですね・・・sweat02
換える事で判る僅かな変化ですが、この僅かな変化でも高回転域でのレスポンスが違い、走ると心地よい気持ちになるのが判りました。
そして、5,000~6,000rpmの愚図つきは多少緩和されてましたが、まだ少し残ってたのでこの度のジェットニードルを触ってみる事に・・・


ガソリンタンクを起こせばキャブレターにアクセスできます。
N2
タンクから出ている2本のホースが少し邪魔なので抜いて作業してます。
画像は、スライド(ピストンバルブ)を抜き取る為に2本のボルトを緩めたところです・・・

抜き取ると・・・
M9

スプリングを縮めてアクセルワイヤーを押し出し、左の大きい穴からワイヤーのタイコ部を引き抜きます。
N3
実はこの時に・・・ワイヤーをニードルプレートから抜き取る際に、ニードルプレートがひっくり返って手こずった事が後々二度手間になる事に・・・coldsweats01

各部品・・・
N4
左から、”PHBHスライド”、”ニードルプレート”、”ジェットニードル”

この状態(標準)ではニードルのクリップ位置は上から二段目・・・
N5
燃調を濃くするには下段へ、薄くするには上段へクリップを移動させます・・・

今回は気温が高くなってきた事により燃調が濃いめに寄ったと思われるので、薄めに変更・・・
N6
ニードルのクリップ位置を一番上段に変更

スライドの中はこんな感じ・・・
N7

組込みます・・・
N8
そして・・・ここで問題が・・・
RSのキャブレターを触る方ならお判りかと思いますが、この組込み方は間違いです・・・sweat01
N9
ニードルプレートが下に、それからニードルを挿してますがこれではアクセル開け、戻すとニードルが戻らないかと・・・sweat02

ばらす時にプレートが反転したり、スプリングが引っ掛かったりと、手こずったせいでもともとの組み込み方が判らなくなったので、この時は過去に一回分解した時の記憶を思い出しながら組込みました。
そして、この日は会社から帰宅して、暮れる前の急ぎ作業で少し慌てての作業でした。
ニードルとプレートの位置関係に違和感を覚えながら間違った組込み方で装着し、それでもエンジンを掛けると普通に掛かったので問題なしと作業を終えましたが・・・、
その後、夕食後のウォーキングに出て作業を振り返りながら歩いてると・・
やっぱり・・・ワイヤーを引っ張った時に、多分これではニードルが出っ放し?になるよな~など思い、ウォーキングから帰って過去の画像を見ると・・・eye

やっぱり、どうも組込み方が間違ってました・・・coldsweats01

翌日、帰宅して作業のやり直しです・・・sad


正解は・・・
まず、ニードルを先にスライドに差し込み・・・
N91
クリップの外径と合う座面がスライドにあります・・・
スライドプレートがその上・・・
N92
これで穴からアクセルワイヤーを通し、更にはワイヤーをスライドへ固定する事によりニードルとスライドが一体化します。

多分・・・これで間違っていないかと・・・
前日、過去の画像をしっかり見てやれば二度手間にならずに済んだのですが、慌てての作業はやはり良くありませんね~~coldsweats01

そして・・・週末、試走がてら朝駆けに・・・
M96
サッサッと走って、7時に到着・・・

N96
朝7時とは言え日差しが眩しい・・・

N97
ただ、風が幾らかあるので走るにはまだ涼しげ・・・

N95

時間は早目だけど、海水浴の方も、バイク乗りの方もちらほら・・・
N98
缶コーヒーを買い・・・

N991
いつもの場所へ・・・
N992

軽くお腹を満たし・・・
N994

この日は上げ潮?白波が綺麗です・・・
N993

ここから見るハマユウもまだ満開eye
N99

暑くなる前に離脱します・・・dash
N995
今週初めに台風・・・どうも数日後には台風12号が来そうですtyphoon
日が上がってくると暑いので長居はしません・・・

9時には無事帰還・・・


試走の結果・・・
120キロ弱を走ってみましたが・・・結果、絶好調sign03
中回転域の谷の愚図りもほぼ無くなり、低回転から高回転まで淀みなく廻ります。scissors
”ニードルのクリップ位置がかなり効果的”と頂いてた助言の通りでした。
僅かな変更ですが、少しグズリが無くなっただけでこれだけ走り易くなるし、アクセルを開けるのが更に楽しくなりました。
サイレンサーからのオイルの垂れはまだ少しありますが、これだけ綺麗に吹いている事を考えると多少は致し方のない症状かもしれません。

そして、プラグをチェック・・・
N93
家に近づくにつれて、上まで回せない状況が続いた後での状態・・・

先日のメインジェットを薄めにした後から、更に今回のニードルを薄めに寄せたので、高回転時の事が少し心配でしたが、プラグを見ると中心部は良く焼けている?様です。
高回転域まで淀みなく廻りますが、10,000rpmからのトルク感が少し希薄?な気もしないではないので、この後、安全の為にメインジェットは#128から少し濃い目に#130へ戻しました。
N94
次回はこれで、中回転域の谷と高回転時の様子を見てみます・・・

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コメント

いろいろと試されてますね~。
小さな部品に微妙な調整が体感できるなんて
とてもデリケートな感じです。
間違いが分かって良かったですね。
自分なりに調整されているのが楽しそうです。

この時期の早朝の角島は綺麗です。
いつもの場所で食事をしながら眺める海は独り占めですね。

☆ななくまさん、ほんの少しの調整ですがこれが本当に効くんです。
調整しなくとも走るのは走ります、ただ僅かな変更ですが燃調が合ってると本当に気持ちよいくらいアクセルに反応します。
2ストロークバイクのキャブ車を気持ちよく走らせるには仕方ない事かもしれません。
でも、正直な気持ちは何もしないで何時も気持ちよく走れるバイクの方に憧れます^^
ただ、これで夏場と冬場の燃調の合わせ方が大体分かった事は大きいです。

この時期、暑いですが早朝の角島は綺麗ですね~
知り合いには何時も同じ場所ばかりと言われますが、私にとっては健康維持のための朝駆けでもあるので、いい景色を見れるのと一石二鳥のところもあります。
この日は休憩場所には車もバイクもあまり来る事無く、ある意味独り占めでした~。

慌てて作業すると、やっちゃいますよね〜⁈

後になって作業内容が気になって仕事も手に付かない…なんてことよくありますょ(笑

それにしてもデロルトのニードルのクリップ段数…少な過ぎますよね。(^^;;

☆azuyuzuさんでもやっちゃいますか~^^
実は翌日・・・ちゃんと組み直した後にガソリンタンクを据えようとした時に、GSタンクを固定するボルト締めする所のゴムが傷んでいてボルトを通すカラー抜けてが転がってバッテリーの奥へ・・・
その為に泣く泣くガソリンタンクを外し・・・バッテリーを外しかけたらその奥の隙間に挟まっていました。
終わったはずが作業が増えて・・・焦ってるとろくな事がありません・・・^^;
私も気になって仕事が手に着かない事は多々ありますね~~^^;
駐輪場だけに繰り越しの作業や、緊急の作業が出来ないのでいろいろ考えちゃいます・・・
ニードルのクリップを最後まで上げたくなかったのは、一旦上げちゃうとそれ以上薄く持っていけない事実を受け入れたくなく触ろうとしなかったところもあります。
確かに段数がもっとあればいろいろと振れそうですよね~^^
それにニードルの種類ごとのはっきりした設定データがあればより良いのでしょうが・・・^^;
でも、今回は最上段でかなり良い結果が出たのでそれはそれで満足してます。^^

キャブのセッティングとちょっと違いますが…、
デロルトキャブの、スロットルワイヤーやチョークワイヤーに付いているゴムのキャップが半年~1年くらいでヒビが入って割れてきませんか?

あまりにもヒビが入って抜けやすくなったり、ヒビから空気が入ってくると燃調が狂ってアイドリングの不安定とか低中回転域の回り方が不安定になるんですよね…。

デロルト純正のキャップ10個セット(10個セットで売られている時点で消耗品ですよと言っているようなものか?)を3年くらいで使い切りましたが、私のケースが異常なんですかねぇ…。

そのキャップも、オイルポンプカバーの所にも大きさが合わないのに無理やりつけられて直ぐに切れてくるのも 何クオリティー? なのかと思う次第です(=_=;)

(排気デバイスの所のゴムキャップに関しては必ず縦に割れてくるので最初からハサミで切り込み入れて、切った方を下にしてタイラップで止めてますし… ←切らないにしても排気デバイス側の上にあいている穴の部分をサーマルテープ(防熱テープ)でふさいでからゴムキャップを被せるだけでも持ちが違います)

※RS125はフレーム内が無駄に入り組んでいるのでネジやボルトを落としたら下まで落ちてこないのが常で泣きが入りますよねぇ…。私はバッテリーの端子を止めるネジを何度落としたか知れません。

それでははまた。

☆猫Rさん、スロットル・チョークワイヤーのゴムキャップですが、私の場合はまだそれほど傷んでない気がしましたが、今度タンクを起こす時には注意して見てみます。
2009年初期?の製造の様で、私が手に入れたのが2013年ですが多分これまで一度も交換はしてないと思います。
差し込むに当たってユルユル感も無かったと思いますが、緩いと2次エアーが入り込み燃調が狂うと聞くとこれからは注意して見なきゃいけませんね・・・^^;
この点は気がつかなかった処です、助言頂きありがとうございます^^
(10個セットですか、わたしも考えとかなきゃならないかも・・・)

ただ、排気デバイスの部分は購入時に裂けてましたし、今も傷んで裂ける直前です・・・^^;
サーマルテープも良い方法ですね、参考にさせて頂きます。^^

バッテリーを止めるネジも経験ありますし、バッテリーケースを止めてるネジも・・・^^;
落とさない様に!と思っててもやっちゃいます・・・
なかには何処にあるか判らなくて予備のナットを使用した所もありました~^^;


こんにちは。
ニードルセッティングに効果があったようですね。
私も今回、一旦薄くしたMJをもとに戻し、ノーマルニードルをさらに1段絞った位置関係のニードルに交換してみました。私の場合、冬でもクリップ最上段でセッティングが出ていますので、ニードル本体の交換となった訳です。結果、満点ではないもののほぼ満足がいく感じになりました。
中速の引っかかりも無く、高回転域のトルクの希薄感も無くなりました。

これも私の経験ですが、薄めだと軽快に高回転まで吹けますが、トルクそのものは今ひとつ薄くなります。ガボっとぐずる一歩手前くらいのウェットな感じのセッティングが一番トルクが出るような気がします。
あと、夏場はどうあがいても冬のベストセッティング時ほどのパワーは出ませんから、追求しすぎは危険です。

季節ごとにセッティングを見直すなど、なかなか手のかかるバイクですが、自分で苦労して組み合わせたジェッティングを色んな回転域、アクセル開度で味わいながら走るというのは、それ自体が楽しみでもあります。

☆ハンサムラミーさん、こんにちは!^^
先日、仰ってた通りニードルを薄くしたみたところ、トルクの谷?の辺りのグズリは綺麗に無くなりました。
触りあぐねていたニードルを、助言頂くことにより自信を持って変更する事が出来ました。
これほど効果があるとアクセル開くのが楽しくなりますね!^^

MJも薄めに持っていくことにより軽快に高回転まで廻る事も確認できましたし、言われる様にそれに伴うトルクの希薄さというのも私なりに感じます。
そう思い、MJを元に戻してみました。
これで中回転域のグズリも無く綺麗に吹き上がる様なら、少し濃い目のMJの方が安心なのでこの夏はこれで一段落と言う事になると思います。
日中はとても暑くなりました、またいつもの場所への朝駆けで確認してみたいと思います。^^

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